沖縄県産「琉球スギ」とは? くら寿司に握り登場、透明感のある白身魚、上質な脂乗りとコリコリ食感


くら寿司 沖縄県産「琉球スギ」の握り

くら寿司 沖縄県産「琉球スギ」の握り

回転寿司チェーン「くら寿司」は7月16日、沖縄県産「琉球スギ」の握り寿司を発売する。税込220円、7月25日までの期間限定販売。一部店舗では価格が異なる場合がある。

「スギ」とはスズキ目に分類される魚で、全世界の暖かい海域を中心に生息する、体長1.5mにもなる大型魚。日本では定置網などで漁獲されることがあるが、群れをつくらず、まとまった量を漁獲できないことから流通量が少なく、食用魚としてはあまり知られていない。

沖縄県産「琉球スギ」(くら寿司)

沖縄県産「琉球スギ」(くら寿司)

くら寿司によると、そのような中、スギの特徴である「生産効率の高さ」と「味わいの良さ」が着目され、沖縄県を中心に養殖事業とブランド化が進められ、今後、全国への販路の拡大が期待されているという。

魚が1kg太るのに必要なエサの量を表す“増肉係数”の比較では、マグロ「12~15」、ハマチ「2.5~3」、サーモン「1.2~1.5」に対し、琉球スギは「1.3~1.9」。マグロを1kg生育するためには12~15kgのエサが必要だが、くら寿司が提供する「琉球スギ」は1.3~1.9kgのエサで1kg成長するということだ。1年で200gから5kgまで成長させられるという。必要なエサの量が少ないため生産効率が高く、くら寿司では持続可能な水産に役立つ魚だと考えているという。

沖縄県産「琉球スギ」養殖の様子(くら寿司)

沖縄県産「琉球スギ」養殖の様子(くら寿司)

くら寿司は「琉球スギ」について、「古宇利島に面した県内屈指の美しい海で、稚魚から成魚まで一貫養殖された沖縄県産のスギは、血合いも美しく、透明感のある白身が特徴で、ブリやカンパチにも引けを取らない、上質な脂乗りとコリコリとした食感をお楽しみいただけます」などとしている。

沖縄県産「琉球スギ」美しい血合いと透明感のある白身(くら寿司)

沖縄県産「琉球スギ」美しい血合いと透明感のある白身(くら寿司)

くら寿司では今後も、地元では美味しく食べられているにもかかわらず、漁獲量や流通量が少ないという理由や、知名度が低いなどの理由から食べられる機会の少ない「低利用魚」といわれるような魚も積極的に取り扱い商品開発することで、知られていない日本各地の美味しい魚を届けられるよう、取り組んでいく意向だ。

なお、くら寿司では「琉球スギ」発売と同日の7月16日から、全国の店舗で「超豪華北海道フェア」を開催し、「北海道建てマスいくら」「絶品かにといくらのちらし」「北海道つぶ貝」などのメニューを販売する。北海道1号店「ラソラ札幌店」オープン記念で実施するもの。くら寿司は今回の北海道初出店で、全国47都道府県への出店を達成する。

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くら寿司「超豪華北海道フェア」イメージ

くら寿司「超豪華北海道フェア」イメージ

さらに、くら寿司では7月16日から「僕のヒーローアカデミア」(略称=ヒロアカ)コラボキャンペーンのプレゼント第2弾、オリジナルクリアファイルの店頭配布も開始予定だ。配布枚数は5デザイン計25万枚。

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くら寿司「僕のヒーローアカデミア」コラボクリアファイル

くら寿司「僕のヒーローアカデミア」コラボクリアファイル全5種類

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/foodservice/2021/07/2021-0714-1729-15.html
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