「凍らせプッチンプリン」10年目、“もちシャリ”食感「夏の定番」へ向け提案強化/江崎グリコ


「プッチンアイスキャンディー」

「プッチンアイスキャンディー」

江崎グリコは、ロングセラー商品「プッチンプリン」(洋生菓子)を凍らせて食べる提案「凍らせプッチンプリン」を、2021年も夏場中心に行う。

2012年夏から毎年実施しており今年で10年目。2019年から「プッチンプリン」イメージキャラクターに起用している、X JAPANのヴォーカル・Toshlさんの広告動画などを通し、夏の風物詩「凍らせプッチンプリン」の訴求に、例年以上に積極的に取り組んでいく。

「プッチンプリン」は1972年発売。家族みんなで楽しめるおやつとして、年間を通じて人気が高いが、夏に近づくにつれて売り上げが落ちる傾向にあった。そのような状況を打破しようとしていた時、客からの口コミの中に「プッチンプリンを凍らせるとおいしい」という情報を見つけたことから、2012年、「凍らせプッチンプリン」の提案を始めた。

ふたを開けてスプーンをまっすぐにさして冷凍庫で6~8時間凍らせ、“プッチン”して取り出すという簡単な作り方であり、見た目の面白さ、アイスでもプリンでもない独特な「もちシャリ食感」が話題となり、2012年は夏の売り上げを底上げすることができたという。

その後、凍らせた時の品質や容器の検証、コミュニケーションの展開、「凍らせプッチンプリン」専用の「凍らせバー」の作成などを行い、「夏の風物詩」として提案し続けている。2019年からはToshlが作詞作曲し自ら出演するインパクトある広告動画「いトシのプッチンプリン」をYou Tubeグリコ公式チャンネルで配信し、視聴回数2.6万回を記録、その夏バージョン「プッチンプリンは凍らせると超うまー」も公式チャンネルでいつでも観られるようにしている。

〈2019年公開CM〉“プッチンプリンスToshl”がシャウト、「大人も食べてくれないかー!!」 CM曲「いトシのプッチンプリン」の作詞・作曲・編曲も/江崎グリコ「プッチンプリン」

Toshlを起用した「プッチンプリン」広告

Toshlを起用した「プッチンプリン」広告

2021年は10年目の節目であり、「夏の定番」を目指してPRを強化していく。コロナによる在宅時間の増加でプリンの販売は順調なことから、通常の「凍らせプッチンプリン」のほかに、簡単アレンジバージョン(プリンの上に好きな飲み物を流し入れスプーンをさし凍らせる)を用意してWebで公開、楽しみの幅を広げていく。6月21日から3個パック商品の台紙がお祭り風お面になっている限定パッケージを発売し、夏の風物詩の一つ「お祭り」を家の中でも楽しめる商品として、スーパー店頭などで注目度を高めていく。

なお「プッチンプリン」はレギュラー品のほかに、季節フレーバー品「たっぷりミルクのミルクコーヒー」(2021年5月発売)と、卵・乳・動物原料を不使用で豆乳・アーモンドペースト・きび砂糖使用の「植物生まれのプッチンプリン」(2020年春発売)があり、アレルギーを気にしてこれまでプリンが食べられなかった人もユーザーに取り込んでいる。Toshlを起用した新たな広告コミュニケーションを実施して以降、「プッチンプリン」は子どものおやつとしか見ていなかった大人も食べるきっかけ作りが実現できており、親子で楽しむブランドへの成長を遂げている。

◆江崎グリコ「プッチンプリン」公式サイト“スペシャルページ”

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/milk/2021/06/2021-0611-1423-15.html
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