業務用油脂製品「長調得徳」を「長徳」としてシリーズ一新、「すごい長徳」7月1日発売/J-オイルミルズ


J-オイルミルズ「すごい長徳」

J-オイルミルズ「すごい長徳」

J-オイルミルズは、業務用油脂製品「長調得徳」シリーズを「長徳」シリーズとしてリニューアルするとともに、7月1日から新製品「すごい長徳」を全国発売する。

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「長徳」というネーミングには、これまで「長調得徳」シリーズが提供してきたおいしさや長持ちなどの機能価値をさらに追及・発展し、外食や中食のユーザーはもちろん、地球や社会にも「徳」を提供していきたいという思いを込めているとしている。

J-オイルミルズでは、「新シリーズのフライ油を長く使ってもらうことで、おいしさはもちろん、ユーザーのコスト削減や労働環境改善に加え、サステナブルな社会の実現に貢献していく」とする。

「すごい長徳」は、J-オイルミルズ独自技術の「SUSTEC(サステック)4」により、フライ油の酸価上昇と着色をそれぞれ4割抑制しつつ、揚げものの油っぽさを低減するのが特長だ。

おいしさを長持ちさせるため、一般的なフライ油より4割長く使うことが可能で、油のニオイが2割抑えられることも訴求する。

これらの特長は次の3つのメリットにつながると強調する。

1つ目は、フライ油の交換回数が減ることにより中長期で使用量が減るため、オペレーションコストの低減につながることだ。

2つ目は、労働環境改善だ。フライ油の交換回数が減ることで、交換に関わる作業の回数を減らすことが可能となり、作業負荷の低減につながる。また、一般的なフライ油と比べてニオイを抑えられるため「フライ油のニオイが服や髪に染みつくのが気になる」という調理時の課題を軽減できるとしている。

3つ目は、サステナブルな社会実現に貢献することだ。中長期でフライ油の使用量が減るため、油脂の原料である穀物の使用量削減につながる。また、調達から輸送、保管、生産工程、商品出荷までのサプライチェーン全体での活動抑制につながるため、そこから排出されるCO2発生量の削減にもつながることが期待される。

J-オイルミルズ「長徳」シリーズラインアップ

J-オイルミルズ「長徳」シリーズラインナップ

 

「長徳」キャノーラ油はCFPマーク取得、20%のCO2削減効果

また、「長徳」キャノーラ油はこのほど、CFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した。

CFPマークは、一般社団法人サステナブル経営推進機構が運営する第三者認証で、国際規格であるISO/TS14067:2013(製品のカーボンフットプリント-算定およびコミュニケーションにかかる要求手法および指針)に準拠しているもの。同算定では、通常のなたね油との比較による20%のCO2削減効果が認められている。

〈大豆油糧日報2021年5月20日付〉

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/soy/2021/05/2021-0520-1029-16.html
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