静岡製機 新型色彩選別機「SCS-110S」6月発売、「イージー」シリーズ最上位機


静岡製機「SCS-110S」

静岡製機「SCS-110S」

静岡製機(株)(静岡県袋井市、鈴木直二郎社長)はこのほど、新型色彩選別機「SCS-110S」を発表した。同社の色選シリーズ「イージー」としては、7SⅡ、32S、40SⅡ、50SⅡに次ぐ5番目のラインアップにして、最上位機(最大処理能力)にあたる。6月に発売予定。

大規模生産者のライスセンター向けを想定し、要望が多かった8インチ・6インチ籾摺機に対応するモデルとして開発した。110レーン(55レーンのシュートユニット2連装)で最大処理能力毎時3.3t(不良品混入率8%時。10%でも毎時2.7t)を実現。

内部滞留のないオール一次選方式で、前後・透過の3カメラで同時検出。つまり着色粒と白未熟粒を同時選別しても検出能力が落ちない。

また不良品を検出した一定時間後にイジェクタで排出する従来方式だと、不良位置が米粒の端にあると排出時に良品が巻き込まれる(弾かれてしまう)問題があった。

今回の新型機は、不良位置が米粒のどの位置にあっても米粒の中心位置を検出するシステムを搭載、ロスを大幅に抑制し、歩留まりが一段と向上した。光源に緑と赤の2色LEDを採用。青米選別をするかしないかで切り替えを可能にした。

電源は三相200V、1,380KW。寸法は幅1,114mm×奥行1,425mm×全高2,160mm。メーカー希望小売価格432.3万円。

〈米麦日報2021年4月9日付〉

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/rice/2021/04/2021-0409-1431-16.html
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