「ネスカフェ ドルチェ グスト」カプセル一時販売休止、コロナ下で世界的にコーヒーの自宅飲用増加、国際輸送ひっ迫も/ネスレ


「ネスカフェ ドルチェ グスト」(イメージ)

「ネスカフェ ドルチェ グスト」(イメージ)

ネスレは4月2日、カプセル式本格カフェシステム「ネスカフェ ドルチェ グスト」の専用カプセル各種について、安定した供給の継続が困難になったため、4月2日から販売を一時休止すると発表した。 販売再開は、2021年5月中旬以降となる見通しという。

「ネスカフェ ドルチェ グスト」の専用カプセルは、主にヨーロッパの工場で製造し、輸入しているが、世界的な製品の需要増加と昨年末からの国際輸送のひっ迫により、製品の安定供給が困難な状況になったという。そのため、十分な供給体制が確保されるまでの間は販売を一時休止する。

ネスレ日本の担当者によれば、新型コロナの感染拡大でニューノーマル(新しい生活様式)となり、世界的に外食のカフェの利用が減って、自宅でコーヒーを楽しむ人々が増えている。そのため、カフェのような味わいを提供する「ネスカフェ ドルチェ グスト」の需要がいっそう増加することにつながっているという。

「ネスカフェ ドルチェ グスト」の日本での累計展開台数は2020年末時点で340万台。昨年は、“おうちカフェ”ニーズの高まりにより、コーヒーメーカー市場は拡大し、「ネスカフェ ドルチェ グスト」もスターバックスブランドの活用もあり、前年比112%と伸長していた。

ネスレ日本では、「今後、できる限り早期に販売を再開できるよう尽力いたしますが、供給体制を整えるのに時間を要します。その為、お客様ならびにお取引先様には、大変ご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます」としている。

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/beverage/2021/04/2021-0402-1202-15.html
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