セブンプレミアム「蒙古タンメン中本 蒙古トマタン」/セブンイレブン
「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 蒙古トマタン」は、セブンプレミアム“蒙古タンメン中本”シリーズが2008年に開始してから初となる、“トマトフレーバー”ベースの商品。製造は日清食品。
スープは「辛旨味噌」をベースに、トマト・セロリの旨みを加えた。具材は、人気のキャベツや豚ミンチに加え、キューブトマトを追加している。“蒙古タンメン中本”シリーズ特有の辛さの中に旨みがあるスープと、トマトの旨みが絶妙にマッチした“食欲が覚醒される”一杯に仕上げたという。
「蒙古タンメン中本」は店舗でも、トマトを使用した「トマトつけ麺」「トマト麻婆」など限定メニューを展開。また、SNSなどで、“中本”のカップ麺にトマトを入れたアレンジメニューが話題となるなど、「中本×トマト」の組み合わせは根強い人気を得ている。
有名ラーメン店のカップ麺では2月15日に登場した「とんこつらーめん 一蘭」初のカップラーメン「一蘭とんこつ」が目下、話題となっている。具材無しでありながら税込490円という強気価格にも関わらず、SNSなどで反響を呼び、一蘭の店舗や公式通販、多くの小売店などで完売が発生している。
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セブン&アイと「蒙古タンメン中本」のコラボでも、2019年2月に発売したカップ麺「蒙古タンメン中本 極豚ラーメン激辛 豚骨味噌」など、話題化した商品は多い。今回の「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 蒙古トマタン」も人気商品となりそうだ。
〈2019年発売商品〉セブンプレミアム「蒙古タンメン中本 極豚ラーメン激辛 豚骨味噌」、“北極ラーメン”ベースの濃厚とんこつスープ
なお、蒙古タンメン中本は、“辛さの中に旨みあり!”をテーマとし、「蒙古タンメン」や「北極ラーメン」など激辛メニューを提供するラーメンチェーン店。1968年に中本正氏が板橋区で開店した中国料理中本が前身で、その味に惚れ込んだ常連客の白根誠氏が、味を継ぐという思いから、2000年に「蒙古タンメン中本」を上板橋でオープンした。現在は白根氏が経営する誠フードサービスにより運営されている。
記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/distribution/2021/02/2021-0222-1106-14.html
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