“強制労働の無いカカオ生産”目指すチョコレート、有楽町マルイにオランダ「トニーズ・チョコロンリー」ポップアップショップ


有楽町マルイ「トニーズ・チョコロンリー」ポップアップショップ

有楽町マルイ「トニーズ・チョコロンリー」ポップアップショップ/国分グループ本社

国分グループ本社はこのほど、スレイブフリー(強制労働の無いカカオ生産)を目指すオランダで人気のチョコレート「トニーズ・チョコロンリー」の取り扱いを開始した。

現在、期間限定のポップアップショップを11月5日~11月30日まで有楽町マルイに開設している。本国の主力シリーズ「チョコレートバー」7種(各180g、税込810円)と、日本市場向きの小さめなサイズの「チョコレートバー」3種(47g・50g、税込345円)を販売。

「トニーズ・チョコロンリー」ポップアップショップ店舗内観

「トニーズ・チョコロンリー」ポップアップショップ店舗内観

「トニーズ・チョコロンリー」は、オランダ・アムステルダムに拠点を置くTony’s Chocolonely Nederland B.V.社(以下トニーズ社)が手がけるチョコレート。オランダ国内で売り上げナンバーワンを誇る。かつてジャーナリストだった創業者のトゥーン・ファン・デコーケン氏が、西アフリカのカカオ農園で行われていた児童労働の実態を知り、そうした状況を改善しようとスレイブフリーなチョコレートの製造に着手。2005年、チョコレートとロンリー(孤独)の造語をもとに、「トニーズ・チョコロンリー」を誕生させた。

最大の特徴は、カカオ豆をはじめとする原材料に主にフェアトレード認証品を使用し、スレイブフリーチョコレートの製造販売に取り組んでいること。純利益の1%がチョコロンリー財団に寄付され、カカオチェーンの強制労働を撲滅するためのプロジェクトの支援にあてられる仕組み。

現在は欧州中心に約15カ国で展開しており、売上構成比はオランダ88・5%、その他11・5%という状況。トニーズ社では、日本のチョコレート市場のシェア1%獲得を長期目標に掲げる。

「トニーズ・チョコロンリー」ポップアップショップ店内展示パネルと棚

「トニーズ・チョコロンリー」ポップアップショップ店内展示パネルと棚

国分グループ本社は、トニーズ社の国内正規代理店として、トニーズ社のチョコレート製品の長期的な育成を図っていく。発売1年目は丸井グループと連携してブランド認知を高め、来秋以降、輸入食品専門店など一般チャネルへ配荷を拡大する。「既存のチョコレート製品を否定するわけではないが、トニーズ社がチョコレート業界の不条理に挑戦する姿勢と、その思いや取り組みを日本の皆さまに伝えたいという丸井グループの熱意に共感した。当社が推進するSDGsの取り組みにも合致する商品であり、長期的に日本市場へ根付かせていきたい」(国分グループ本社マーケティング統括部マーケティング開発部長・髙橋典裕氏)。

今後の取り組みとしては、丸井グループの資本業務提携先、BASEのプラットフォームを活用したオンライン販売を行うほか、トニーズ社の世界観を表現したフラッグシップショップの展開を検討していく。

「トニーズ・チョコロンリー」ポップアップショップ概要

・営業期間:2020年11月5日(木)~2020年11月30日(月)
・営業時間:11時~20時30分(当面の間)
・所在地:〒100-0006東京都千代田区有楽町2-7-1有楽町マルイ1F

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/snack/2020/11/2020-1106-1653-14.html
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