コカ・コーラ「広島工場」見学ブース完成、“飲料の原材料”になって光や音を体感


広島工場見学施設内「ボトルシアター」/コカ・コーラ ボトラーズジャパン

広島工場見学施設内「ボトルシアター」/コカ・コーラ ボトラーズジャパン

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは10月19日、「広島工場」工場見学施設が完成したことを発表した。一般公開日は未定。

「広島工場」(広島県三原市)は、2020年6月1日に稼働を開始した工場。工場見学では、従来の「製造工程を見る」ことに加え、見学者が「製造工程を体感」できるという新しいコンテンツを提供する。

「体感ブース」では、飲料製品が完成するまでの工程を自らが原材料になった感覚で体験できる。

タンクをイメージしたブースでは、様々に屈折した鏡を壁面設置しており、光と音で、からだと空間が一体となって歪められたような、不思議な感覚を体験することができる。水とシロップを混ぜ合わせる工程を視覚と聴覚で体感することが可能だ。

工場見学施設内「体感ブース」一例

工場見学施設内「体感ブース」一例

もう一つの「体感ブース」では、壁全体に特殊なシートが施され、肉眼では見えなかった図柄がスマートフォンのフラッシュで瞬間的に浮かんでは消えるという仕組みになっていて、視覚による「冷却・炭酸注入」工程を体感できる。

そのほかにも、コカ・コーラ社の歴史・ブランドの説明コーナー、コカ・コーラ社製品を試飲できるラウンジやフォトスポット、旧「本郷工場」の被災から「広島工場」への復興の歩みを映像や写真で紹介するといったコーナーがある。

なお、コカ・コーラ ボトラーズジャパンでは現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、すべての当社工場見学施設を休止しているが、「バーチャル工場見学」特設ページを開設するなど、工場をコミュニケーションの場として活用できるよう注力している。

コカ・コーラ ボトラーズジャパン「広島工場」施設概要

・所在地:広島県三原市沼田西町惣定
・製造ライン:アセプティックライン 2ライン
・竣工:2020年6月
・敷地面積:8万9420平方メートル(2万7050坪)
・延べ床面積:5万5330平方メートル
・製造能力:1分間に900本(小型ペット)
・製造品目:お茶・コーヒー、炭酸・スポーツ・果汁飲料など
・投資額:約260億円
・「工場見学施設」延べ床面積:3033.58平方メートル
・「工場見学施設」設計・施工期間:2020年1月から9月末

◆コカ・コーラ ボトラーズジャパン「バーチャル工場見学」特設ページ

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/beverage/2020/10/2020-1019-1715-14.html
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