飲食店の営業再開をサポート、「エイジングシート」を無償配布/ミートエポック


「エイジングシート」で20日間熟成した肉の断面

「エイジングシート」で20日間熟成した肉の断面

(株)ミートエポック(本社:川崎市多摩区、跡部美樹雄社長)は7月1日から、同社が開発・製造する「エイジングシート」を、飲食店に無償配布すると発表した。

肉や魚を短期間で熟成することができる「エイジングシート」の抗酸化作用によって食材の保存期間を延ばすことが可能となるという。新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言解除後、客数減少や注文・予約のキャンセルで仕入れに苦慮している飲食店を支え、食品ロスの大幅な削減に貢献していく。

枚数に限界があるため、先着順による1社1枚の配布となる。「エイジングシート」は、肉の熟成に利用できる、人体に無害な菌を純粋培養し、回収した胞子を滅菌した布(ミートラップ)に付着させたもの。

肉の熟成化の場合、エイジングシートを使用することで従来の熟成日数の3分の1以下、20~30日に短縮でき、変色もなく酸化が進み難いという特徴がある。このエイジングシートの酸化速度抑制効果を活用することで、食品の変色・腐敗を遅らせ、従来の保存期間をより長くすることが可能になるという。「肉の部位や大きさなどにもよるが、概ね1週間から10日程度は保存期間が長くなる」(同社)。

さらに、シートを巻いている期間は、熟成によってうま味が増し、 肉質が柔らかくさせることも期待できるという。配布に際しては、使い方を紹介した動画も提供する予定で、「エイジングシートを無償配布することで、飲食店が復興できるように応援していきたい」とコメントしている。

◆ミートエポック「エイジングシート」ウェブサイト
https://www.meatepoch.com

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/meat/2020/07/2020-0702-1450-14.html
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