出前館、麻布十番のイタリアン「ラ・ブリアンツァ」奥野義幸シェフとコラボ、デリバリー限定メニューを提供


「奥野シェフの無添加ローカボイタリアン」

「奥野シェフの無添加ローカボイタリアン」

出前館は麻布十番のイタリアン「ラ・ブリアンツァ」の奥野義幸シェフと共同でメニューを開発し、6月15日から提供を開始した。ダイエットや健康志向の高まりから気軽に自宅でも楽しめる無添加低糖質のメニューの開発を進めた。配送可能エリアは東京・学芸大学周辺に限られる。将来的には東京・日本橋などでの提供も視野に入れている。

出前館は直営のデリバリー専用ブランドの開発にも力を入れている。飲食スペースを設けないデリバリー専業のクラウドキッチン形式で人気店とコラボレーションし、今まで出前館になかったジャンルの充足などにつなげている。第1弾は宮城・仙台の「楽・食・健・美 -KUROMORI-」のオーナーシェフと手を組み、出前館だけで味わえる中華メニューを提供している。

今回のコラボレーション第2弾は麻布十番のイタリアン「ラ・ブリアンツァ」の奥野義幸シェフと取り組んだ。「自宅で健康。身体からキレイに!美味しい無添加低糖質イタリアン」をコンセプトに、低糖質パンを敷いたラザニアやロカボな野菜サラダなどを提供する。

同日の発表会で奥野シェフは「出前はどれだけ頑張っても提供までのラグがある。それをどう埋めるか考えた」と話す。また、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんも登壇した。

出前館では新型コロナウイルスの影響で需要が急伸し、4~5月の注文者数は前年同期比で1.5倍になったという。自治体との取り組みを進めているほか、食事の配送品質向上のための研修なども力を入れている。

また、市場への新規参入者の負担を少なくデリバリーに取り組めるよう、キッチンの貸し出しや販路、ビッグデータの提供を行う「インキュベーションキッチン」という取り組みも、東京・日本橋で行っている。市場への新規参入を目指す個人・法人にとって、低リスクで事業にトライアルできるという利点を持つ。

〈冷食日報2020年6月17日付〉

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/frozen/2020/06/2020-0617-1251-16.html
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