ハーゲンダッツ「キャラメルホリック」発売、甘味と塩味が絶妙なキャラメルソース入りアイス


ハーゲンダッツ「キャラメルホリック」

ハーゲンダッツ「キャラメルホリック」

ハーゲンダッツジャパンは、4月28日発売のミニカップアイスクリーム「キャラメルホリック」を、単なる季節フレーバー商品に留めることなく、基幹商品群への仲間入りをも将来視野に入れ、ユーザー獲得と売り上げ拡大に注力する。110ml、税抜295円。種類別はアイスクリーム。

同社ミニカップのコア商品3品は「バニラ」「ストロベリー」「グリーンティー」。この3フレーバーが同社アイスの売上基盤を支えており、スーパーやコンビニの店頭では定番導入され、店頭配荷率、回転率ともに限界が見えてきている。その中で2018年は「バニラ」、19年は「グリーンティー」に絞り込んでプロモーションに1年間注力し、「グリーンティー」については売り上げが前年比2ケタ増となった。そしてコア3品と「クッキー&クリーム」「マカデミアナッツ」「クリスプチップチョコレート」を含む基幹商品6品の売り上げを持ち上げる役割も担った。

ただ季節フレーバー商品など新商品については、凝りすぎた中味や商品名が消費者の支持を十分得られず苦戦し、同社の2019年度(12月期)販売実績は前年比4%減の479億円、2年連続の減収となっている。

そこで2020年テコ入れするのが季節フレーバー、新商品の活性化だ。新商品は若者や新規購入者獲得の要素が強いため、前年までは新商品の全品で「新しさをプラス」してきたが、今年はフレーバーによって「素材を活かす」直球勝負のものと、「新しさプラス」の変化球的なものとに分け、中味もネーミングも分かりやすくしてトライアル購入を大きく取り込んでいく。

その中でも4月28日発売の期間限定「キャラメルホリック」は、変化球的な位置づけながらも、基幹商品へのステップアップを狙う気合の入った注力商品。塩を加え、キャラメルのコクを引き立たせた、甘味と塩味のバランスが絶妙で、アイスの真ん中からトロリとあふれ出すキャラメルソースが特徴となる。「開発に2年、やみつきになる味に仕上がった。基幹品クッキークリームのような、幅広い年齢層に愛される商品へ育てたい」(商品を担当するブランド戦略本部の清水麻衣氏)

ハーゲンダッツジャパン・ブランド戦略本部・清水麻衣氏)

ハーゲンダッツジャパンブランド戦略本部・清水麻衣氏

同社のキャラメルフレーバーの商品は、クリスピーサンドを筆頭に、期間限定品でも人気となっており、巷でもとろけるキャラメルソースをサンドしたスイーツなどがスイーツ好きの間で注目されていることから、期待大の新商品だ。
 
なお直球勝負の商品は現在発売中(4月14日から)の「ロイヤルジャスミンティー」。素材にこだわる層の取り込みを図っている。

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/milk/2020/05/2020-0501-1102-14.html
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