昭和産業が食用油を価格改定、4月1日からキロ20円以上・斗缶300円以上の値上げ


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昭和産業は4月1日納品分より、家庭用油脂製品と業務用油脂製品の価格を改定する。対象商品と改定価格は、家庭用汎用油が20円/kg以上、業務用一斗缶製品(16.5kg)が300円/缶以上、ミニローリーが20円/kg以上、加工用バラが20円/kg以上で、それぞれ引き上げる。大手製油メーカーでは、2月18日に日清オイリオグループが価格改定を発表している。

同社によると、年明け以降、植物油業界のコスト環境は一段と厳しい状況を迎えているとし、菜種新穀原料が高水分であることや、シカゴ大豆、ウィニペグ菜種、パーム油相場の上昇などにより、「油脂コストの上昇が避けられない状況」としている。

また、物流費、包装資材調達コスト、人件費など、生産・物流に係るコストの上昇を主な要因とした、2019年6月納入分以降の価格改定がコスト上昇を吸収する水準にまで至っておらず、「最大限経営努力には努めてきたが、価格改定せざるを得ない状況となっている」と説明する。

〈大豆油糧日報2020年2月21日付〉

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/soy/2020/02/2020-0225-1454-15.html
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