日清フーズ「マ・マー 超もち生パスタ」全面刷新、「THE PASTA」「Smart Table」で新商品展開


日清フーズ「マ・マー 超もち生パスタ濃厚ボロネーゼ」「なすとベーコンのアラビアータ」

日清フーズ「マ・マー 超もち生パスタ濃厚ボロネーゼ」「なすとベーコンのアラビアータ」

日清フーズは、3月2日に家庭用冷凍食品の新商品14品、リニューアル品1品を発売する。初年度の販売目標は50億円。共働き世帯の増加など、調理時間は減少傾向にあり簡便需要は高まっている。「マ・マー 超もち生パスタ」シリーズで日本人好みの「もちもち」食感のパスタに改良したほか、洋風惣菜シリーズや健康需要に応える商品の投入などで訴求する。価格はすべてオープン。

マ・マー 超もち生パスタ全面刷新

「マ・マー 超もち生パスタ」シリーズは麺とソースを全面的に刷新した。WEBアンケートで消費者に聞き取りをすると、ソースが麺と絡んでいることと、麺がもちもちしていることへのニーズが高かった。そこで、麺とソースの比率を見直して麺にしっかり絡むソースの量に変更し、最後の一口まで満足感を得られるようにした。麺は現行品よりも粘りと柔らかさを出すことで、もちもちの食べ応えにした。

商品は「マ・マー 超もち生パスタ濃厚ボロネーゼ」、「濃厚海老トマトクリーム」、「濃厚カルボナーラ」、「爽爽レモンクリーム」、「濃厚明太子クリーム」、「芳醇バター醤油風味」、「旨辛ペペロンチーニ」、「芳醇和風きのこ」の8品。パッケージはシズル感のあるものにして、横型から縦型に変更した。

岩橋常務は「『超もち生パスタ』を中心に大きなボリュームを作っていく」と新商品の販売目標について語る。インテージSRIの集計したデータをもとに日清フーズが算出した冷凍個食パスタの市場規模の推計(半期個数ベース)は、前年同期比6%増で、平均単価も同3.6円増えており、堅調に推移している。手軽に生パスタを味わえる商品として、市場の活性化を図る。

「THE PASTA」新商品

昨年9月に全面刷新した「マ・マー THEPASTA」シリーズからは「なすとベーコンのアラビアータ」、「ソテースパゲティ彩り野菜のペペロンチーニ」、「海老とオリーブのバジルソース」の3品を投入する。

「THE PASTA」シリーズは、リニューアル後の販売数量は落ち込んだものの、金額はワンディッシュ商品の平均金額を上回る形で推移したという。平均単価も2019年12月のデータではワンディッシュ全体が177.6円に対して、「THE PASTA」は192.9円になっている。

5日の新商品発表会で、岩橋恭彦常務取締役加工食品事業部長は「市場の単価アップに寄与したのでは」と話す。

利用者の動向をWEB上で調査すると、トライアルの理由は「味が美味しそうだったから」(74.7%)が最も多く、リピートの理由も「味が美味しいから」(72.4%)が最も多かった。また、WEBサイトが購入の後押しになったという。新商品の投入で潜在ユーザーの新規獲得を目指す。

「Smart Table」新商品など

洋風惣菜シリーズの「SmartTable」は「ローズマリー香る グリルチキンのトマトソースがけ」と「白ワイン香る グリルチキンのクリームソースがけ」の2品を発売する。商品の中身が良く分かるネーミングや、食器代わりに使える新デザイントレーを採用した。昨年10月の消費税増税に伴う軽減税率制度の実施で内食需要は高まっている。今年はオリンピック・パラリンピックの開催で家庭での食事の機会は増加を見込んでおり、家庭での様々な食シーンに使える商品として送り出す。

その他、「マ・マー 大盛りスパゲティ 塩レモン」を新たに発売する。また、「もち麦リゾット 濃厚チーズクリーム」を機能性表示食品にリニューアルし、「マ・マー “カラダに、おいしいこと。”」シリーズから発売する。

〈冷食日報 2020年2月5日付〉

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/frozen/2020/02/2020-0207-1346-16.html
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