味の素冷凍食品、家庭用からあげで「小麦・卵・乳」不使用製品を充実/2020年春季新製品


味の素冷凍食品「やわらか若鶏から揚げ ボリュームパック」

味の素冷凍食品「やわらか若鶏から揚げ ボリュームパック」

味の素冷凍食品は1月8日、2020年春季新製品・リニューアル品を発表した。家庭用のから揚げでは「小麦・卵・乳」不使用の製品を充実させた。「やわらか若鶏から揚げ ボリュームパック」のほか、新たに九州工場のお弁当から揚げ類をアレルゲン不使用にして発売する。業務用ではベジタリアン向け製品をシリーズ展開する。オリジナルの共通ロゴマークを付けて餃子、焼売など4品を新発売する。

家庭用では新製品4品、リニューアル品9品を2月9日から、数量限定品1品を5月24日から、全国発売する。鶏肉製品のラインアップ強化、ギョーザの改良、自然解凍対応のお弁当商品の訴求が柱だ。

特に鶏肉製品は食卓向けからお弁当用までから揚げ5品(うちリニューアル3品)、グリル系を3品(同1品)と力を入れている。

「やわらか若鶏から揚げ ボリュームパック」(300g)はさらにおいしく、食べ応えも高めた。生姜醤油に漬け込んで肉をやわらかくした上で、揚げる前に丸大豆醤油に絡めて香ばしく仕上げる「二段仕込み製法」を取り入れた。一枚肉を大ぶりにカットし、1粒の大きさを従来約27gから30gにした。

同品は19年秋から小麦・卵・乳不使用に変更したが、今春からお弁当から揚げとともに訴求を強める。衣はもともと米粉を使用していたが、醤油の製造過程には通常、小麦が使用されているため、おいしさを保てるような、小麦不使用の醤油を醤油メーカーと共同開発した。

お弁当から揚げは九州工場のから揚げラインを「小麦・卵・乳」不使用の専用ラインにした。新製品「国産鶏のうまから揚げ」(6個入126g)のほか既存の「レモンとバジルのチキン香り揚げ」「ゆず胡椒のチキン香り揚げ」の2品も小麦・卵・乳不使用となった。

家族で同じものを食べたい、お弁当でも安心して冷食を活用したいとのニーズに応えた。

鶏肉の新製品はほかに、むね肉のから揚げとして「塩麹レモンからあげ」(280g)、グリル系で「若鶏の備長炭焼き」(5個入85g)と「グリルチキン黒胡椒」の姉妹品「グリルチキン ハーブ」(同)を発売する。

「ギョーザ」類は羽根の素を改良。焼きムラを軽減しパリっと仕上がるようにした。「しょうがギョーザ」は従来の刻み生姜に加え、新たにおろし生姜を入れることで、生姜の風味を強めた。餃子では東京五輪の盛り上がりに合わせて5月24日から数量限定品「肉餃子」(9個入288g)を投入する。中具に焼豚を入れ肉の量は同社史上最高。台湾餃子風の味に仕上げた。

〈冷食日報 2020年1月9日付〉

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/frozen/2020/01/2020-0114-1709-14.html
【提携サイト】食品産業新聞社ニュースWEB
食品産業新聞社

食品産業新聞社ニュースWEBは、1951年発の生産・加工・流通・消費を結ぶ専門新聞社の株式会社食品産業新聞社が運営しています。「食品産業新聞」と5つの業界専門日報(畜産・米麦・酒類飲料・冷食・大豆油糧)のほか、月刊誌、ニュースサイトを展開しているユニークな会社です。就活生の皆さまは、食品業界の理解を深めるうえでの情報サイトとしてご参考ください。食品産業のさらなる発展と、食品業界を志望する学生の皆様の充実した就職活動をご支援します。( 食品産業新聞社ウェブサイトURL:https://www.ssnp.co.jp