東洋水産「スマイル“フード”プロジェクト in 東北 2019」、優勝は岩手・紫波総合高校チーム“S3”「岩手のじゃじゃ!鶏蛋湯」


岩手県立紫波総合高校 チーム「S3」の「岩手のじゃじゃ!鶏蛋湯(チータンタン)」

岩手県立紫波総合高校 チーム「S3」の「岩手のじゃじゃ!鶏蛋湯(チータンタン)」

東洋水産(株)(今村将也社長)は11月23日、東京・品川の本社で「スマイル“フード”プロジェクト in 東北 2019」の決勝大会を開いた。

「カップ入りフリーズドライ(FD)スープ」をテーマとしたレシピコンテスト。東北地区の「食」に興味・関心のある高校生が対象。今回は32校100チーム(1チーム3人、前回は30校130チーム)からの応募があった。優勝したのは岩手県代表・岩手県立紫波総合高校のチーム「S3( エススリー)」の作品「岩手のじゃじゃ!鶏蛋湯(チータンタン)」。優勝チームは「紫波のことをアピールできて良かった」、「ぜひ、岩手に来てじゃじゃ麺を食べて、鶏蛋湯を食べて欲しい」、「これを期にたくさんの人に鶏蛋湯を知ってもらえたらうれしい」とコメントした。優勝チームの作品は来年の秋を目処に、カップ入りFDスープとして商品化する。

鶏蛋湯は岩手名物のじゃじゃ麺を食べた後の残りに、お湯と卵を加えて食べる〆(シメ)のメニューだ。

同プロジェクトでは7~9月に応募を受け付け、応募書類を同社の関係部署(企画開発、研究開発、製造、販売、CSR部門)の社内審査32名が審査する。青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の各県の代表を決定し、決勝大会で6チームが腕を競い合う。決勝大会は、地域や学校、レシピを紹介するプレゼンテーションと、当日に作ったスープ、事前に作ってFD加工したスープの3つの要素と、全体を通した独創性を審査する。

審査員長を務めた真喜屋理恵子常務は「5回目となりどんどん盛り上がってきた。地域の様々な料理や食材があって、私としても勉強させてもらっている。今日も新しいものを教えてもらえると、楽しみにしている」と挨拶。

審査講評を行った加工食品部の的場勉部長は、「『美味しいものを食べると笑顔になれる』とプレゼンで宮城のチームから発言があった。当社のスローガンは『Smilesfor All. すべては笑顔のために。』で、会社全体として取り組んでいる。まさにその通りと思った。これから、食品の開発やマーケティングの仕事をする機会があるかもしれない。知識やスキルは後からでも身につくが、食べるのが好きで関心を持つことはもっと大切になる」とエールを贈った。

2位は宮城代表・宮城県農業高校のチーム「農業経営者クラブ」の「伊達な里の『うめがす汁』」。他県の代表校と作品は、
△青森代表・青森県立八戸商業高校のチーム「磯スープ広め隊」の「八戸の幸!海の幸!~春雨磯スープ~」、
△秋田県代表・秋田県立金足農業高校のチーム「田舎娘」の「秋田美人の里スープ」、
△山形県代表・山形県立寒河江高校のチーム「寒河江高校」の「山形のだし味噌汁」、
△福島県代表・福島県立湯本高校のチーム「いわきっこ」の「八杯汁何杯目?」。

〈米麦日報 2019年11月26日付〉

「スマイル“フード”プロジェクト in 東北 2019」参加者記念撮影

「スマイル“フード”プロジェクト in 東北 2019」参加者記念撮影

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/rice/2019/11/2019-1126-1101-14.html
【提携サイト】食品産業新聞社ニュースWEB
食品産業新聞社

食品産業新聞社ニュースWEBは、1951年発の生産・加工・流通・消費を結ぶ専門新聞社の株式会社食品産業新聞社が運営しています。「食品産業新聞」と5つの業界専門日報(畜産・米麦・酒類飲料・冷食・大豆油糧)のほか、月刊誌、ニュースサイトを展開しているユニークな会社です。就活生の皆さまは、食品業界の理解を深めるうえでの情報サイトとしてご参考ください。食品産業のさらなる発展と、食品業界を志望する学生の皆様の充実した就職活動をご支援します。( 食品産業新聞社ウェブサイトURL:https://www.ssnp.co.jp