「くら寿司スタジアム堺」誕生へ、大阪南部で最大規模の野球場、オリックス2軍戦や高校野球に使用


「くら寿司スタジアム堺」(イメージ)

「くら寿司スタジアム堺」(イメージ)

回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(大阪府堺市、田中邦彦社長)は、2020年4月1日にオープンする「堺市原池公園野球場」のネーミング・ライツ(命名権)を取得、呼称「くら寿司スタジアム堺」とする事を決定した。

施設を保有する堺市と11月20日に合意を交わし、22日に発表したもの。ネーミング・ライツ契約期間は2020年4月から2025年3月まで。両翼100m・中堅122m、内野黒土・外野天然芝で、収容人数は大阪府南部の野球場で最大規模の5000人(内野スタンド席3000人、内外野芝生2000人)。

同球場のオープンにより、これまで大阪府では北部でしか行われなかった夏の高校野球大阪大会予選が大阪府南部でも開催できるようになるほか、プロ野球2軍戦や社会人野球全国大会の予選なども開催可能になる。主な用途は、プロ野球 オリックス・バファローズのファーム公式戦、全国高等学校野球選手権大阪大会、社会人野球全国大会予選大会、大学野球連盟リーグ戦、各種少年野球大会など。年間約8万人の来場を想定する。

くら寿司によると、市民の健康のための環境づくりとして「スポーツタウン・堺」の実現を目指す堺市と、創業当時から四大添加物無添加を掲げ、利用者に安全でおいしいお寿司を提供してきた同社の理念が合致した事が、ネーミング・ライツ取得につながったという。会場周辺では、芝生の広場を新たに整備したり、樹木を植えたりするなど、地域住民の憩いにも活用できる場を創る方針だ。

近年、ネーミング・ライツを始め、スポーツチームのスポンサー企業によるホームタウン活動を通した地域活性化の動きが全国で広がる中、くら寿司としても、同野球場を核とし、堺市と連携しながら野球場を活用してのイベントや冠大会の開催などを計画しているという。今後は食以外の面からも、市民の健康福祉の向上と、野球を通じた地域活性化につなげていく考え。以下、くら寿司の田中邦彦社長と、堺市の永藤英機市長のコメント。

くら寿司 田中邦彦社長コメント

当社は1977年に堺市で創業して以来、1号店を中百舌鳥に開店し、現在は市内で8店舗を展開しています。今回、本社すぐ近くの原池公園野球場でネーミング・ライツを募集すると聞いて、いち早く応募させて頂きました。今後は、この球場を拠点として、これまで以上に、堺市をはじめ近隣の皆さまとのつながりを深めるとともに、スポーツイベント等を通じて、皆さまが健康的な生活を送っていくのを微力ながら支援していきたいと考えております。

堺市 永藤英機市長コメント

堺市では、スポーツを通じて明るく元気で活力あるまちの実現を目指しています。整備を進めてきた原池公園野球場も、来春のオープンが近づいてまいりました。くら寿司株式会社様からは、地域貢献事業として、地域住民の健康福祉に寄与するイベントの開催や交通安全、火災予防等の啓発活動を実施したいとの提案も頂いております。質の高い環境でプレーでき、レベルの高い試合を観戦できる、多くの市民に親しまれる野球場となるよう取り組んでまいります。

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/foodservice/2019/11/2019-1125-1448-14.html
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