〈需給俯瞰〉平成30年産米6月末進捗、販売進捗率69.7%、販売残85.5万t


令和元年・2年の主食用米等の需給見通し

農林水産省は7月31日、食料・農業・農村政策審議会の食糧部会を開き、いわゆる「7月指針」(基本指針=米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針=の策定)を審議、諮問案通り答申した。

まず今年6月末在庫は3月指針までの想定を1万t上回る「189万t」と仮置いている。6月末在庫が200万t割れを起こすのは3年連続。ここから昨年7月~今年6月の需要実績(速報値)を、前年度実績(確定値)を5.2万t下回る「734万t」(734.4万t)とした上で、昨年から見直した算出方法(トレンドで導き出した1人あたり消費量に推計人口を乗じた)によって今年7月~来年6月の需要見通しを、速報値ベースで「726万t」(726.4万t)とした。前年度実績からは「ちょうど8万t減」にあたる。昨年の11月指針では718~726万tと幅を持たせていた令和元年産の生産量をそのまま当てはめており、来年6月末民間在庫は180~188万tになる見込み。

〈米麦日報 2019年8月1日付〉

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/rice/2019/08/2019-0802-1726-14.html
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