ライフの新業態「Miniel」(ミニエル)大阪市に開店 都市型の小型スーパー、惣菜に特化した品ぞろえ


惣菜の売上構成は従来店の約10%に対し40%を見込む

惣菜の売上構成は従来店の約10%に対し40%を見込む

大阪市西区に「Miniel 西本町店」オープン

ライフコーポレーションは4月13日、大阪市内に都市型小型店の新業態「Miniel(ミニエル)西本町店」をオープンした。売場面積251平方メートルと同社初の都市型に特化した小型店で、従来店では10%程度の惣菜の売上構成を40%まで高める。オフィスビルが混在するエリアで、平日のオフィスワーカーの昼食需要を取り込む狙いだ。年商は3億円を見込む。

「ホームセンターコーナン西本町店」の1階部分に入居。大阪メトロ「阿波座駅」から東へ500m、同「本町駅」より西へ700mに位置する。周辺には集合住宅、オフィスビルが混在しており、20~40代が多く、少人数世帯が8割を占めている。西に600m行くと「ライフ阿波座駅前店」、南に700m行くと「ライフ西大橋店」があり、これらの店舗でとりきれていない客を補完する位置づけ。同店でフォーマットが確立すれば、東京や大阪市内にも同業態を広げていく狙いだ。

昼間人口が夜間人口の5.2倍、約5万人で、平日の昼食の需要が高い。そのため、売り場は中食や即食系の商品に特化している。惣菜のうち売上構成の17%を占める唐揚げとコロッケのみ店内で調理。その他、弁当などは「阿波座駅前店」と「天保山プロセスセンター」から仕入れる。即食に特化しているため、売場面積に対して冷凍食品も多くそろえており、リーチイン7扉で展開。また、少人数世帯が多いため、調味料なども小容量のものを並べている。

このほか、周囲のコンビニエンスストアと差別化を図り、ワインなどの酒類を14尺と多くそろえる一方、生鮮品は、カット野菜や明太子など、最小限に絞っている。価格面でも、惣菜以外の加工食品は従来店舗と合わせておらず、コンビニと食品スーパーの中間程度に設定。「あくまで利便性で来店してもらう狙い」(同社)。平均単価は約1,000円程度を見込む。

「Miniel 西本町店」外観

「Miniel 西本町店」外観

「Miniel 西本町店」店舗概要

▽住所=大阪市西区西本町2-2-11
▽駐車台数=72台(共用)
▽従業員数=17(社員4、パート・アルバイト13)
▽営業時間=8~22時
 
〈冷食日報 2019年4月18日付〉

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/distribution/2019/04/2019-0419-1500-14.html
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