スターバックス、3年で300店の新規出店へ LINE・ウーバーイーツなど活用し成長加速


「3年にわたり年間100店舗の新規出店を継続」の方針(写真はイメージ)

「3年にわたり年間100店舗の新規出店を継続」の方針(写真はイメージ)

2021年末までに1700店舗体制へ

スターバックス コーヒー ジャパンは、今後3年間で300店舗の新規出店を計画している。新たにフードデリバリーサービス「Uber Eats」(ウーバーイーツ)の導入やLINEとの提携を実施し、デジタルイノベーションの活用により顧客との深いつながりを実現、「独自のコーヒーエクスペリエンスの向上や地域コミュニティの強化」に注力することで、高成長を維持し、2021年末までに1700店舗体制の構築を目指す。

スターバックスが日本でビジネスを展開して今年で22年。現在、全国47の都道府県で1392店舗を運営し、店舗数では世界4番目の市場規模に当たる。スターバックス・コーポレーション(米国)は11月8日、日本市場において売上および利益成長を加速し、顧客体験の価値向上を進めるための鍵となる以下4点の取り組みを発表した。

〈1〉年間100店にのぼる新規出店を継続して日本市場をさらに強化する。
〈2〉2019年2月28日に国内初(世界で5店目)となる『スターバックス リザーブ ロースタリー』を東京・中目黒にオープンする。「妥協を許さない高品質なコーヒーの追求と、のめり込むような体験が象徴された国内最高峰のコーヒー体験を叶える場所」。
〈3〉2018年11月9日よりUber Eatsを導入し都内3店舗でのデリバリーサービスのトライアルを開始する。
〈4〉2019年、LINEと提携し、デジタル領域でのイノベーションを加速。モバイルで注文後、列で待たずに店舗で商品を受け取れる「モバイル・オーダー・アンド・ペイ」のトライアルも2019年中にスタートする。

『スターバックス リザーブ ロースタリー』イメージ

『スターバックス リザーブ ロースタリー』イメージ

「プラスチック製ストロー全廃」の方針は継続

なお、今年7月に発表した「2020年末までに全世界のスターバックスでプラスチック製ストローを全廃する」との目標は、“社会にポジティブな影響を与える活動”として継続。日本では、19年春から「スターバックス リザーブ バー」全5店舗(19年9月末時点)と、新規開店する「スターバックス リザーブ ロースタリー」で代替素材ストローのトライアル提供を開始し、2020年半ばまでに全店舗でプラスチックストローを撤廃する方針だ。

日本では2020年半ばまでに全店舗でプラスチックストローを撤廃(写真はイメージ)

日本では2020年半ばまでに全店舗でプラスチックストローを撤廃(写真はイメージ)

戦略的な取り組みの発表に合わせ、スターバックス・コーポレーションのケビン・ジョンソン社長兼CEOは、「日本には、ブランド資産、ビジネスの勢い、誇りを持ってグリーンのエプロンを身に着けているパートナー(従業員)の情熱が揃っている。顧客体験の革新を続け、何年にもわたってスターバックスブランドを維持していくと確信を持っている。引き続き、質の高い日本のコーヒーカルチャーの中で着実に進化し、日本市場におけるリーダーシップを保持するとともに、長期的な利益成長の実現を目指す」とコメント。

スターバックス コーヒー ジャパンの水口貴文CEOは、「1996年に東京で第一号店をオープンして以来、ビジネス成長を軸としながらも、人間らしさを追求することを指針としてきた。これからも、本物の人と人の繋がりの瞬間を創り出し、地域社会へポジティブな影響をもたらすことで、イノベーションとサービスの先導者となり続ける」としている。

記事提供元:https://www.ssnp.co.jp/news/foodservice/2018/11/2018-1108-1533-14.html
【提携サイト】食品産業新聞社ニュースWEB
食品産業新聞社

食品産業新聞社ニュースWEBは、1951年発の生産・加工・流通・消費を結ぶ専門新聞社の株式会社食品産業新聞社が運営しています。「食品産業新聞」と5つの業界専門日報(畜産・米麦・酒類飲料・冷食・大豆油糧)のほか、月刊誌、ニュースサイトを展開しているユニークな会社です。就活生の皆さまは、食品業界の理解を深めるうえでの情報サイトとしてご参考ください。食品産業のさらなる発展と、食品業界を志望する学生の皆様の充実した就職活動をご支援します。( 食品産業新聞社ウェブサイトURL:https://www.ssnp.co.jp