2019/10/29更新

就活中に本当に耳を傾けるべきなのは誰からの助言か?


就職活動を始めると、「これまで経験したことのない課題に立ち向かうことになり、何をどうして良いか分からない」「何となくみんなと一緒に始めたけど、自分が正しい道を進んでいるか不安で仕方がない」など、不安の多い状況に陥ることも多いのではないか思います。

あるいは、トントン拍子で内定が出たが、それが逆に不安であるというパターンもあるかと思います。こうした状況でも適切なタイミングで適切な助言を得ることができれば、満足度の高い就活を進めることは可能です。今回は、「就活中に本当に耳を傾けるべきなのは誰からの助言か?」というテーマについて考察してみたいと思います。

助言を得るということは、自分の中で明確な疑問を持っており、それに対する回答を得るというスタンスでなければなりません。何となく相談したいや不安だから話を聞いて欲しいというレベルで助言を求めたとしても、助言する側は一般的な回答しかくれず、自分も助言を得たという何となくの満足度でその場が終了し、お互いに意味の薄い内容になってしまいます。

あるいは、助言したがりの人に当たれば、過剰な助言により、かえって混乱する可能性も十分にあります。繰り返しますが、適切な助言を得るためには、明確な疑問を持つためのステップを踏まなければなりません。

日本の就活の問題とその対策としてやるべきこと

ガラパゴス化する日本の就活

日本の就活は大手就活サイトに始まり、人材紹介会社や体育会系のみの紹介といったセグメントまでかけたサービスも存在するビジネスの一大市場です。そのため、何とか学生を企業に内定させ、収益を上げるという原理が力強く働いています。

学生を手っ取り早く内定を獲得させるためには、企業が求める、企業研究、業界研究に特化した特集やサポート機能が充実し、就活の中心が特に企業研究に集中しがちな現状があります。これは、大きな問題であり、本来最も必要な職業観を持つ、すなわち「何のために働き、何のためにその仕事をするのか」という自身のキャリアを考えるという作業を邪魔する形となっています。

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