2017/06/24更新

食品企業から嫌われがちな履歴書の証明写真【NG写真】とは


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履歴書の証明写真に関する注意点・ポイント

まず「証明写真の心得」を簡単におさらいしましょう。

■証明写真の心得
①:前髪が顔にかかっていない(顔が良く見える)
②:口元は結び、微笑む程度
③:背景は単色(青よりも白・灰色など薄い色がベター)
④:インスタント写真ではなく、写真館で撮影したものがベスト
⑤:写真の裏には氏名・大学名を書く(必要に応じて、応募職種名や応募者ナンバーも記載)
⑥:シール貼の場合「⑤」が見える透明シールを使用、のりの場合「⑤」がにじまないことを確認

※「③」は意外と気にしないかも知れませんが、履歴書がコピーされて複数の面接官や会社重役に配布されること、そのコピーが白黒になるかも知れないことを考慮すれば、背景色は白系統が妥当だと分かると思います。

補正は当たり前?写真館使用のメリット・デメリット

次に「写真館」を使用したときのメリットとデメリットを比較します。

■写真館使用のメリット
①:服装チェック・髪型セットのサービスがあり、きっちりした印象の写真が撮れる
②:画質が良い、背景色を選べる
③:同じ写真の焼き増しができる(インスタント証明写真は良い写真を保存できない)

■写真館使用のデメリット
①:金額が高い(撮影で数千円、印刷10枚で数千円、髪型セットで数千円、補正1箇所千円…など)
②:出来上がりまでに時間がかかる(就活の本格スタート前に撮影するのが吉)、焼き増し時も同様
③:撮影コストが高いため、応募先によって写真を使い分けることが難しい

写真館の良さは、補正ができることよりも服装・髪型のセッティングサービスがあること、画質が良いため結果的に表情・印象が良くなる傾向があることに有るように思います。

私も写真撮影時に、ファインダーをのぞいていたカメラマンさんが撮影をやめ、近寄ってきたと思ったら、髪を直された、という経験があります。

自分で直前まで鏡でチェックしていたので、髪形に崩れが合ったことにはびっくりでしたが、ダブルチェックという意味でとても助かったのを覚えています。

ニキビを消したり、輪郭を細くしたりする必要は無くても、プロの目・他人の目から見てふさわしい「就職活動生」になれるのは、心強いことかもしれませんね。

食品企業から「一緒に働けないかも」と嫌われてしまいがちなNG写真

みなさんは顔採用という言葉を知っていますか。この言葉、私が就活生だったころも有名になっており、履歴書の写真を補正できることを広告している写真館がわりと話題になり、ニキビを消してもらった友人もいました。

では、就活生が思うようにカワイクない顔立ちだと就職に悪影響というのは本当でしょうか。私個人の答えは「アナウンサー・コンパニオンでもないかぎり否!顔立ちで決まるとか、そんなわけない!」です。自分の気持ちは別として、ニキビ跡や顔の輪郭で採否が決まることは無いと思われます。

しかし「この人とは働きたくないな」と嫌われてしまう【NG写真】がたった1つ存在します。それは「清潔感の無い」写真です。例えば、女子では襟元の開きすぎたシャツ、男性ではネクタイが曲がっている、男性・女性ともに表情が暗すぎる、髪型に清潔感がない等の場合です。

特に食品企業(食品業界)では「清潔さ」は社員に必須の要素です。面接や見学・インターンの受け入れ時にも、爪の手入れ(短く切ってある)や、女子ならばマニキュア・アクセサリーをしていないことを高確率で確認しています。

食品企業にとって「製品の衛生状態に危険を及ぼす社員を採用してしまうこと」はリスクですので、不衛生な要素を持った人間を危険要因として外していくことは当然の採用活動に思えます。

食品業界志望の方は就職活動の入口で不本意なNGを出ないよう、履歴書に付ける証明写真の清潔感にはくれぐれもご注意ください!