2017/07/21更新

面接に遅刻しても電話連絡で人事の記憶に残る学生になれ!


面接に遅刻したことをプラスに変えるテクニック、今回は後編です!
(前編:面接に遅刻したことをプラスに変える4つのポイント)

面接実施の日に、記憶に残る学生になること

記憶に残る学生になること。これは、面接の時に企業側へグッとくる言葉を話すことができたとき、その記憶に結びつくケースが大半ではあります。

一方、面接を日々行う人事部・新卒採用の中では、企業によって異なるとは思いますが、面接実施の振り返りをする機会が多々あります。

「あー、そういえば、こんな学生さんがいましたよ。」

そうです!遅刻した時の電話対応が素晴らしかったなら、それが人事部内で話題になることだってありえるのです。

面接日の終わりに電話を1本いれてみる

遅刻しそうな時の電話は、緊急事態の電話でした。その緊急事態に対応していただいた人事部に、夕方電話を入れてみる。

「昼間の○時頃に面接に遅刻するとのお電話を差し上げました○○と申します。」から始まり、結果とお礼を伝えてみてはいかがでしょう。

結果の会話内容例:
・遅刻はしたけれど面接していただけた。
・この日の面接はキャンセルになったが、次回予約ができた。

お礼の会話内容例:
・本日は遅刻へのご対応をありがとうございました。

グループ面接に遅刻した場合に、思い返すべきこと

「自分の遅刻によって、他の応募者の方に迷惑をかけてしまいました。」これは協調性を意識するからこそ、この会話は出てくる言葉。

仮に5分の遅刻でグループ面接に間に合った場合。人事採用よりも、同じ時間に面接を受けた学生に迷惑がかかっているのです。

その学生に会って詫びることはできなくとも・・・もし、面接の企業に電話を入れるならば、このことに触れて会話することは大切だと思います。

社会人になったら、ピンチの連続。だからチャンスに変えていく!

「とにかく遅刻しそうなので電話しました!どうしましょう!」というノリの電話に比べて・・

・具体的情報の伝達
・丁寧に伝える
・お詫びの気持ち
・お礼を添える

これだけの心配りが、面接の遅刻をきっかけにアピールできたなら。即戦力の社会人として欲しくなる人材だと思える対応ですね。

最後まであきらめない!自分で終わりにしてしまわないこと

いつも時間に正確なあなたが遅刻の危機に面した時。

「あー終わった。もうダメだ。。」そんな風にあきらめるなんてもったいない!

その企業に採用されるための戦略を練ってきていることでしょう。

一瞬、絶望的に落ち込んでも、そこで深呼吸。ここに書いたことを意識して実践してみてください!

敗者復活のケースだってありえる!

仮に、その面接に間に合わず先に進めなかったとします。こんなことが実際にありました。

面接を通過した学生が辞退してきたとき。繰り上げて他の学生に連絡をとり、もう一度面接の連絡をするケース。

一度、不採用になった学生の中から、人事部の新卒採用は誰を選ぶのでしょう?

遅刻連絡をとおして即戦力のアピールだって出来る!

皆さんの可能性を限りなく企業にアピールして「記憶に残る人」になることが、敗者復活の道に続くものだと思います。

遅刻に関する電話対応だけでも、私に多くの気づきがあるのは、社会人として経験したことの積み重ねによるものです。

企業側の人たちは皆、同じようなこと感じると思います。「じっくり育てます」という組織であっても「即戦力」は絶対に欲しくなる人材です。

遅刻連絡の対応を改善することで、あなたが即戦力であることが十分にアピールできるのです!

※追加情報:面接に向けて準備しておくとよいもの

最後に重要な情報を一つ。
スマートフォン(携帯電話)で全てを管理しないことをお勧めします。

・面接地の住所・電話は手帳にメモする
・面接地の最寄り地図をプリントアウトして持つ
・乗り換え路線のパターンをプリントアウト

緊急時にスマートフォンが使えなくなるケースもあります。

・遅刻連絡で人事部に電話している時
・住所や場所(地図の位置関係)について話す時

その情報は紙ベースで持っていると便利ですよ!

※今回お話しいただいた食品業界の先輩:R.S.さん|元大手食品メーカー|人事部経験あり

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