機械/電機メーカーではなく食品企業で働く工学部卒の開発職とは?


食品企業に入社して「開発職」になったにも関わらず、10年経っても担当した製品が1つも無いというケースがあります。

もちろん窓際社員ということではなく、食品業界には「食品以外を開発している開発職が存在する」という意味です。今回は、その一例を紹介したいと思います。

注目を集める「容器」!

最近、軽量化・エコ化された食品の包装や、機能的に優れたパッケージを目にすることが多くなったと感じています。食品産業関連の雑誌でも、商品の中身は変えずに商品のパッケージを変えたことで売り上げがアップした商品が取り上げられる様子も目にすることがあります。

また、業界違いではありますが、便器などのワレモノや、パソコンなどの精密機器の梱包に使うダンボール・フィルム包装の改良により、包装コスト・輸送コストが数億円規模で削減された例もある、という話も耳にしますので、食品業界・他業種問わず、「容器」に熱い視線が注がれているのだろうと思います。

食品開発未経験の工学部卒パッケージマスター

私の会社の先輩に「工学部卒・開発職入社」という方が居ます。この先輩は、休日は泊まりがけでサーキットに出かけモータースポーツに明け暮れる、根っからの車好き・機械好きで、一見したところ食品企業とは縁が無さそうにも見えます。入社動機は、

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