【食品就活おすすめ資格3選!】食品業界で役立つ資格をまとめてみた


今回は「食品業界ではどのような資格を取ると役に立ちそうなのか」を一例としてお伝えします。就活生のみなさんは取得必須ではありませんが、入社後のイメージをふくらませてください。「なるほど、こんな資格が役立つ業界なんだな」という業界研究としても良いでしょう。それでは、第三位から発表していきます。

食品業界で役立つ資格【第3位】QC検定

QC検定は、主に日本の製造業で利用されてきた製造管理と品質管理の手法に関する検定で、4級から1級まであります。この資格は食品業界に限定した資格ではないこと、食品業界にいても品質保証・製造系以外の方にはあまり馴染みが無いことから、3位としました。2級から上では、統計学の理解や数学的理解が必須となってくるうえ、製造や品質管理の現場で働いた経験を有する方でないといまいちピンとこない場合が増えてくるため、主に会社の管理職や部署の責任者レベルが取得します。

また、転職においてサントリーホールディングスなどの募集条件に入っていることもあり、ベーシックかつ非常に求められている資格であることがお分かりいただけるかと思います。3級までは大学の教養科目程度の学力・経験でも取得することができ、学生さんでも合格している方が多数いますので、特に品質管理職や製造技術職を目指される方は一度受験してみてはいかがでしょうか?

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食品業界で役立つ資格【第2位】危険物取扱責任者

これも第3位のQC検定と同様に、食品業界に限定した資格ではありません。しかし、研究職、品質管理職、製造現場と、取得している方が幅広いことと、この資格を持っていることで毒物・劇物管理の責任者になることができる(=会社の中で役職や役割を持てる)ことから第2位としました。

ちなみに、薬剤師以上の医療・化学系の資格を有していると免除科目があり楽に合格ができますが、そうした資格の無い方でも高校の理系程度の化学の知識があれば十分に合格できます。企業の研究職や開発職をめざす学生さんが取得されることも多いようで、個人的には、研究職志望の方が秘書検定を受ける、というようなことよりは説得力があり、潰しが利く資格であると思います。しかし、研究・検査・製造部門が無い企業、マーケティングを主にしている会社においてはあまり役に立ちません(危険物がそもそもない)ので、ご注意ください。

食品業界で役立つ資格【第1位】食品表示検定

食品表示検定は、食品業界ならではの資格の1つですが、その中でも最も広く認知され、また、取得〜利用されている資格であると言えるでしょう。有名企業の開発・品質保証部の上位職の社員の方は、上級試験に合格されている場合も多く、また、上級試験に合格できる方は「食品表示の専門家」と言っても過言ではありません。

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資格は初級・中級・上級の3段階あるのですが、初級は一般消費者から、上級は前述のプロフェッショナルまで、食品に関わる全ての人を網羅的に対象とし、食品企業の中においても研究職から営業、製造職まで、この検定に関する内容を知らなくてよい職種はありません。つまるところ、食品業界におけるその影響範囲・影響力の両方を備えており、それが1位に選んだ理由です。

商品をうまくマーケティングしたい一方で、偽装や虚偽があれば回収・謝罪・製造停止などの大ダメージを受けるのが食品業界です。ルールを守ったうえで正しく商品の良いところをPRするためには、食品表示検定が必須だといえるでしょう。

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