利益●億円!?食品業界の購買部に原料値上げ通知が届いたら


売上はつかないものの会社に利益をもたらす仕事として、製造・開発・検査でのコストダウンはよく知られるところですが、実は「原料自体の値段を下げてしまう」という方法もあるのです。

この役割を担っているのが購買部です。新卒入社でいきなり配属されるとは考えにくい部署ですが、「価格交渉の場ではどのようなやり取りが発生するか?」の一例として今回は読んでみてください。

購買部に原料値上げ通知が届いたら…

食品業界では、原料(食材自体や、エネルギーコスト)の上昇から、原料メーカーから原料の値上げ通知を受ける場合があります。皆さんもニュースやCMで食品の値段が上がる・値段は据え置きで内容量が減る(実質値上げ)という情報を耳にしたことがあるかと思います。

こうした値上げは、原料価格自体が上がってしまったり、エネルギーコストが上がってしまったことに起因しているのですが、現代の消費者は価格をシビアにチェックする傾向がありますので、値上げは売り上げダウンに直結しかねない問題と言えます。

原料値上げを最小限に抑えるのも購買部の仕事です。購買部は、自部署・他部署に届いた値上げ通知に対し、原料メーカーに連絡し、例えば値上げ幅を低くする、値上げ時期を遅くする、それらが難しければ、原料自体を変更できないか検討する、ということを行っています。

原料価格を据え置く交渉は意外と難しい

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