先輩のキャリアを参考にしよう!長期にわたる研修の意味とは〜経理部から国際事業部へと異動に


この記事では、新卒で食品メーカーに就職した私のキャリアを時系列で紹介します。もちろん、同じ食品業界でも、企業によって入社後のキャリアは異なりますし、同じ企業でさえ個人によって、歩む道は違ってきます。皆さんが私と同じ道を歩むかどうかはわかりませんが、ひとつのサンプルとして参考にしてみてください。「こんなキャリアもあるのか」といった漠然とした気づきや、入社後のイメージをわかりやすくする参考情報になるように、当時の思ったことなども包み隠さずに正直に紹介します。

本社研修

入社して2週間は、すべての新入社員が本社に集まり、新入社員研修を受けました。社会人として企業で働くために必要な知識をこの期間に身につけるため、名刺交換や敬語表現など、社会人ならば誰もが経験するであろうことを練習しました。また、各部門の先輩が新入社員向けに、座学形式の講義をしてくれました。企業では部門ごとに別々の役割を担っており、その役割を知っておくことで、その後の仕事がしやすくなるのです。しかし正直なところ、入社直後は新しいことだらけで覚えることも多く、いっぱいいっぱいでした。知識を吸収するのも大事ですが、この期間は社会人に慣れるための助走期間だったように思います。

工場研修

本社研修の後は、3ヶ月間の工場研修を受けました。当たり前ですが、食品メーカーには食品を製造する工場があり、それらはメーカーの心臓部分といっても過言ではないでしょう。しかし、研修を終えてしまうと、工場に行く機会はほとんどなくなってしまいます。特に文系学生の多くは、本社内でのデスクワークや得意先訪問などが仕事のメインになるでしょう。そのため、工場研修期間は自社商品に直接触れることができる、とても重要な期間になります。この期間に現場の製造を体験しておくことが、その後の私にとって大きな財産となりました。

また、本社勤務になってデスクワークが中心となっても、工場の方と連絡を取る機会はよくあります。そのときの連絡方法はメールか電話ですが、相手の顔を知っていると臆せずに聞きやすくなりますよね。もちろん仕事なので誰であろうと関係なく、同じ対応をするべきなのでしょうが、実際にはやはり知っている相手だと仕事がしやすいです。皆さんが食品メーカーに入社した際に、もし工場研修があれば、そのときに人間関係を構築しておくことを強くオススメします。

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