食品メーカーで働く機械系エンジニアの仕事(機電学生向け)


食品企業の募集職種と言われて、パッと思い浮かぶものと言えば、研究職・開発職・マーケティング職・営業職あたりでしょうか。

食品業界のオリジナリティあふれる製品づくりの裏側には、実にユニークな食品加工機械の存在があります。最近は、食品工場の裏側を取材したバラエティ番組も一般的になってきましたので、皆さんも「この機械であの食品がつくられているのか〜」と感心する場面も増えていることでしょう。

今回は、食品メーカーの機電系職種の中でも、そうした影の立役者である食品加工機械の設置と維持を支える機械系エンジニアの仕事(製造設備設計、製造設備管理、製造設備修理)について紹介します。

機械系エンジニアの仕事1:製造設備設計

製造設備の探索・設計の仕事は、機械を探索・選定するところから始まります。既存の設備よりも回転率が高かったり、エネルギーコストが安かったり、今までは製造が難しかった製品を製造できるような機械を探し、日本の法律や会社の他の設備に合わせてカスタマイズするのです。

私が現在勤めている会社では工務部と呼ばれる部署が機械系の仕事を担っているのですが、海外製の設備を導入した際、電圧とプラグ形状が日本に合わないことに事前に気がつき、製造メーカーと交渉するなどの活躍が最近ありました。

続いて、製造設備管理について見てみましょう。

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