食品専門商社の仕事内容〜商社ならではの魅力や求められる人材とは〜


食品業界は、川上の生産者から川下の小売業態に至るまで様々な企業が介在しながら、サプライチェーンを構築しています。その中でも影の立役者として活躍する食品商社の仕事は、その自由度の高さとダイナミックさが特徴的。今回はそんな食品商社について、業界と仕事内容を紹介しつつ、求められる人材についても解説したいと思います。

食品専門商社とは

食品専門商社について説明する上で、まずは商社の定義について触れたいと思います。業界研究の中では商社と混同されがちな業態として、問屋が挙げられます。問屋はその多くがメーカー製造品を在庫として持ち、少量多品種の商品を自社の物流機能を用いて、スーパー等の小売業態に販売する仕事になります。または、店舗に補完庫機能を持ち難い、外食関係への卸を兼ねている企業が多いです。商流の中では川下に近い業態と言えますね。

一方で商社の仕事の多くは、原材料となる食料を世界中の産地から調達し、食品加工メーカー様等に販売します。販売のロットは、1コンテナ単位からであることが多く、動かす金額や数量が大きくダイナミックな仕事になります。こちらは商流の中では川上に近い業態と言えますので、問屋とは異なる点がお分かりいただけるでしょう。

食品業界の動向について

食品業界は他の業界に比べて景気動向に大きく左右され難い業界です。景気が悪化したとしても食事をしないという選択は難しいですから、安い商品への需要が高まることはあっても、食品業界全体での需要の大きな減少には繋がりません。

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