【食品企業の仕事内容】情報/セキュリティ管理・フードディフェンスの職務内容


「フードディフェンス」という言葉がニュースや雑誌でも使われるようになって久しいと思います。食品会社では、製品を安全に保つために、工場・倉庫への人の出入り、パソコンなどの情報を管理しています。これらの仕事は、どのような職種なのでしょうか。

パソコン・メール・電子ファイルを守る、情報管理担当

製品や取引先に関わる情報、発明や研究データなどの知的財産、加えて、給与計算に必要なマイナンバーなど、食品企業にもその他の企業同様、ガードしなくてはならない情報が沢山あります。こうしたインターネットを介した情報漏えいから会社を守っているのが、「情報管理室」や「システム管理課」と呼ばれる部署・担当者です。

これらの部署の仕事は、パソコンアカウントの管理、データのバックアップ、セキュリティソフトの検討・導入、ウイルス感染パソコンが判明した場合の対処、従業員へのこれらの教育を行っています。また、時には、「マイナンバー情報が入っているパソコンはインターネットに接続しない」など、情報の重要度に合わせてインターネット使用要否を決定することもあります。

フードディフェンスは、一部署にしてならず!

一方で、工場・倉庫・関連施設への人の出入りを制限したり、監視し、問題を発見・事故を防ぐことを目的としているフードディフェンスでは、対応に当たる部署は複数あります。最低でも、工場関係の管理責任者(工場長や製造部門の上長)・品質保証部・工務部・人事部は関わりを持つことになるでしょう。というのも、フードディフェンスの実施・関連機器の設置に当たっては、以下のような検討を行います。

(1)何を監視するのか?(ヒトの顔・指紋・ICカードなど)
(2)どこを監視するのか?(カメラ・電子ゲートの設置場所)
(3)どのように監視するのか?(警備員、カメラ、その他)
(4)問題があったときにどのように対応するか?(連絡、製品・原料の取り扱い)

例えば…

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