食品企業で生産計画系職種にたずさわる先輩たちのキャリア


食品企業へ就職後、数年経てば異動(部署変更)を命じられることも考えられます。

今回は、異動後の行き先として考えられる部署の1つ、生産計画系職種における先輩たちの社内経歴(キャリア)を見ていきましょう。

SE出身、製造も営業も分かる仲介人「Aさん」

新卒時はSE採用だったAさんは、入社後に他の営業よりも長い工場での研修、1年の開発職としての研修、研究職での研修を経て、入社1年半後から営業として担当顧客を持ち始め、その後4年間営業(SE)として活躍された方です。

そして、SE時代に社内外から営業よりも工場・開発のことを理解していて回答が早い存在として評判が高まったこともあり、生産計画職に異動してきました。

Aさんの強みは、営業の気持ちが分かるということです。生産計画・製造計画と呼ばれる部署は、その性質から工場とドッキングして存在することが多い部署ですが、それだけに営業から遠く、とかく(近くにいる)工場からの要望を断りにくい立場にあります。また、営業からの要望を上手く理解できない、営業の言葉をごり押しと感じてしまうこともあると思います。

しかし、Aさんは元SEなだけあり、お客様要望をかなえようとする営業の必死さと、工場のコスト意識の両方を理解したうえで、上手い折衷案を提示することができます。工場としても、ある程度製造を理解している人に、多少なりとも現実的な案を提示されれば出来るだけ協力しようという姿勢になることが多いと感じます。

品質保証出身で無理な計画を止められる「Bさん」

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