食品企業の基礎研究職が感じるやりがい


【基礎研究職】社内でも不思議な存在として

実際に「基礎研究職」は研究所以外の部署に属する社員や応用研究職、開発職からすれば「異色の存在」です。

というのも、基礎研究職は製品そのものを生み出す研究をしていることは稀で、応用研究職のメシのタネというと語弊や反発があるかも知れませんが、その土台となる部分を担っています。

自分(基礎研究職)の成果は、最終製品のかたちで市場に流通するということがなく、すべて間接的なものとなります。それでも、自分が苦労して育種した菌株が発酵して作った乳酸菌飲料など、市場で見ると嬉しくなる瞬間はあります。

しかし、例えば育種の最中などは、菌株を釣ってきて、発酵に使って産生する物質を調べたり遺伝子を調べたり、失敗したらまた最初からやり直したり、ということを繰り返しているので、他の部署の人間からしたら、「製品も作らず、ラインにも入らず、何の成果を挙げているのかよく分からない部署」という位置づけになってしまうのです。

【基礎研究職】論文が出せた!特許が出せた!時の嬉しさ

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